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令和4年7月吉日
各 位
公益財団法人川崎医学・医療福祉学振興会
理事長 椿原 彰夫
謹啓 時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
各位におかれましては、平素から公益財団法人川崎医学・医療福祉学振興会の事業推進のために何かとご高配を賜っておりますことに、深甚なる敬意と謝意を表します。
当財団は、平成15年2月、岡山県民の健康福祉の増進をはかり、住みよい地域社会の実現を目指すため、県内の医学並びに医療福祉学の分野における優れた研究者及び研究団体等に対して支援を行い、岡山県の医学・医療福祉学のより一層の発展をはかるべく設立されました。
以来、19年有余の間に、教育研究に対する助成を234件、地域連携・交流事業に対する助成を73件、国際教育・研究交流(派遣・招請)事業に対する助成を22件、計329件の助成事業を行う中に、当財団の設立趣旨並びに所期の目的を達成しつつあります。また、このことを通じて、当振興会の知名度も高まり、広く県内の研究者や研究団体等から注目を集めているところであります。
今後も、当財団のさらなる発展を期して、あらゆる努力を行ってまいる所存でありますが、当財団の当初の資金だけでは諸費用をまかなうことは難しく、当財団の設立趣旨にご賛同の篤志家の皆様の浄財に頼らざるを得ない状況でございます。
つきましては、甚だ勝手ながら、当財団に深いご理解を賜っております皆様のご協力を仰ぎ、当財団の懸案を成就したく念願いたしております。
厳しい経済情勢下にあって出費ご多端の折柄、誠に恐縮に存じますが、何とぞ趣旨をおくみとりいただきまして、お力添えを賜りますよう心からお願い申し上げます。
謹 白