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川崎医科大学 松原 俊二
(令和元年度 受賞者)
この度は、公益財団法人川崎医学・医療福祉学振興会教育研究助成を賜り、誠にありがとうございました。選考委員会の先生方および関係者の皆様に深謝致します。
第14回岡山脳卒中市民公開講座は、県民の方々が利用しやすい会場である岡山コンベンションセンター(岡山市)にて開催し、岡山県下で脳卒中診療を行っている医療機関の医師と薬剤師の4名が講演を行い、以下の情報を提供することで岡山県民の知識・意識向上に寄与できたと考えます。
また、医療機関や介護に携わる多職種の方に参加して頂くことで相互のコミュニケーションをさらに深めることができ、また地域かかりつけ医と専門医とが連携を深めることができました。
近年、脳卒中の急性期治療の発展は目まぐるしく、後遺症が大幅に軽減できるrt-PA静注療法や血管内治療が主流になってきています。しかしながら、これらの治療は時間との勝負です。脳卒中発症後の治療開始時間を短縮化するためには、脳卒中発症後から病院受診までの時間を最小限にしなければなりません。今回の市民公開講座を通して、医療従事者だけでなく、一般市民に「脳卒中発症に気付くこと」と「脳卒中発症時の適切な対処法」を周知したことで、迅速な救急受診につながる一歩になったと考えております。
「脳卒中は予防可能な病気です!」市民公開講座を通して少しでも多くの県民の早期治療につながるように、今後も地域社会への啓発活動を続けていきたいと思います。
今回助成をいただき、三連休の中、148名の一般市民にご参加を頂き、成功裏に開催することができましたこと喜ばしく思い、本会開催にあたり、多大なるお力添えをいただきましたことに改めて深く感謝致しております。
[令和2年4月1日掲載]
平成24年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
国際 | 小田桐 早苗 | 川崎医療福祉大学 |
教育 | 原 裕一 | 川崎医科大学 |
教育 | 長洲 一 | 川崎医科大学 |
教育 | 大植 祥弘 | 川崎医科大学 |
教育 | 李 順姫 | 川崎医科大学 |
教育 | 溝手 雄 | 岡山大学大学院 |
教育 | 藤野 雅広 | 川崎医療福祉大学 |
平成23年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 西村 広健 | 川崎医科大学 |
国際 | 清蔭 恵美 | 川崎医科大学 |
教育 | 山内 明 | 川崎医科大学 |
教育 | 俵本 和仁 | 川崎医科大学 |
地域 | 正木 久男 | 川崎医科大学 |
教育 | 青木 淳哉 | 川崎医科大学 |
地域 | 下屋 浩一郎 | 川崎医科大学 |
平成22年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 三好 智子 | 岡山大学病院 |
教育 | 小野 淳一 | 川崎医科大学 |
教育 | 岡本 威明 | 川崎医科大学 |
教育 | 矢作 綾野 | 川崎医科大学 |
教育 | 橋本 美香 | 川崎医療短期大学 |
平成21年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 脇本 敏裕 | 川崎医療福祉大学 |
教育 | 熊谷 直子 | 川崎医科大学 |
教育 | 三上 史哲 | 川崎医療福祉大学 |
教育 | 河井 まりこ | 岡山大学大学院 |
平成20年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 横山 光彦 | 川崎医科大学 |
教育 | 芝﨑 謙作 | 川崎医科大学 |
教育 | 田中 俊昭 | 川崎医科大学附属川崎病院 |
教育 | 平田 あずみ | 岡山大学大学院 |
平成19年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
国際 | 片岡 則之 | 川崎医療福祉大学 |
教育 | 茅野 功 | 川崎医療福祉大学 |
教育 | 前田 恵 | 川崎医科大学 |
教育 | 永坂 岳司 | 岡山大学大学院 |
平成18年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 宮地 禎幸 | 川崎医科大学 |
教育 | 眞部 紀明 | 川崎医科大学 |
教育 | 平林 葉子 | 川崎医科大学大学院 |
教育 | 前島 伸一郎 | 川崎医科大学附属川崎病院 |
平成17年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 渡辺 洋子 | 川崎医科大学 |
教育 | 寳迫 睦美 | 岡山大学大学院 |
教育 | 美藤 純弘 | 岡山大学大学院 |
教育 | 稲垣 幸代 | 岡山大学大学院 |
平成16年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 橋本 謙 | 川崎医科大学 |
国際 | 辻 修平 | 川崎医科大学 |
平成15年度
受賞部門 | 氏名 | 所属 |
教育 | 三浦 孝仁 | 岡山大学 |